Excelレガシー

用語の解説

Excelレガシーとは

(エクセルレガシー,Excelレガシー問題,)
Excelレガシーとは、主に内部統制に関わる用語で、「Excel」に代表される表計算ソフト(スプレッドシート)を駆使して管理している業務データの通称である。
あるいは、そのような業務データが適切に管理・活用できなくなり、かえってデータ管理上の足かせになるリスクのことである。 Excelは、数値管理、集計、簡易データベース、ブックの共有を利用したスケジュール管理、マクロを利用した簡易ツールなど、多種多様な用途に利用可能な業務アプリケーションである。 エンドユーザーでも簡単に扱える点も特徴である。 そのため、逆に、担当者レベルで作成された数式やマクロが再現不可能なブラックボックスとなったり、あるセルで参照されていたスプレッドシートが削除されたことで数式がエラーとなったりといった、管理上のリスクを抱えやすい。 こうした状態がいわゆるExcelレガシーとして問題されている。 2007年に日本版SOX法が制定され、内部統制が企業にとっての重要課題となってからは、Excelレガシーは統制の観点からも課題となっている。 特に、財務情報を管理しているスプレッドシートに関する内部統制は「スプレッドシート統制」と呼ばれている。

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