LAPB

用語の解説

LAPBとは

(ラップビー,平衡型リンクアクセス手順,)
LAPBとは、X.25のパケット交換網において使用される伝送手順を制御するためのプロトコルのことである。
LAPBは、X.25の端末(DTE)と回線終端装置(DCE)との間でデータの伝送制御を行う際、フレームリレー形式で制御情報を交換するために用いられる。 データ交換はOSI参照モデルにおけるデータリンク層で行われている。 LAPBはもともとHDLCの機能のサブセットとして規定されたものであるが、ISDNのBチャネルなどにも利用されている。 なお、ISDNのDチャネルにおいてデータ交換に使用される通信プロトコルは、LAPD(Link Access Procedure, d-channel)と呼ばれる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Google Chrome Enterprise が実現するゼロトラスト セキュリティの最新実情

  2. ビジネスアプリケーション

    ITSMに取り組むすべての人へ、概要からツールによる実践まで解説、「ITSMクイックスタートガイド」

  3. セキュリティ

    あなたの会社は大丈夫?--サイバー攻撃対策として必要な情報セキュリティの早分かりガイドブック

  4. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  5. セキュリティ

    いまさら聞けないPPAPの問題点、「脱PPAP」を実現する3つの手法と注目の"第4のアプローチ"とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]