T-Engine

用語の解説

T-Engineとは

(ティーエンジン)
T-Engineとは、ユビキタスコンピューティングの実現に向けて、リアルタイムOSやハードウェア、開発環境なども包含した、標準的なプラットフォームのことである。
T-Engineは、TRONプロジェクトを源流としており、TRONプロジェクトの組込み機器の分野から発したと言える。 T-Engineは、リアルタイムOSの「T-Kernel」と、ハードウェア部分である「T-Engineボード」から構成される。 T-Engineボードを標準化することによって、基板の違いに左右されず、多くの応用が利くように設計されている。 その他、オブジェクトフォーマット仕様を標準化することでミドルウェアの流通を円滑にすることも目的としており、ミドルウェアを再利用することで、システム開発期間の短縮とコスト低減を可能としている。 T-Engineシリーズは、ターゲットとするハードウェア仕様に対応して、標準T-Engineの他にも、μT-Engine、nT-Engine、pT-Engineといった種類がある。 T-EngineはT-Engineフォーラムによって普及促進のための活動が行われている。

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