tar

用語の解説

tarとは

(ター,)
tarとは、UNIXで用いられるアーカイバ(複数のファイルをひとつのファイルにまとめるソフトウェア)、あるいは、それによってまとめられたファイル形式のことである。
主に、複数のファイルで構成されるソフトウェアを転送・配布する際などに用いられる。 アーカイブされたtar形式のファイルには「.tar」という拡張子が付く。 ただし、tarは圧縮機能をもっていないので、圧縮のためにgzipを併用する方法が一般的となっている(gzipにはアーカイブ機能がない)。 その場合、拡張子は「.tar.gz」となる。 tarは元々、磁気テープなどにデータをバックアップするためのアーカイバを指した。

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