TAD

用語の解説

TADとは

(トロンアプリケーションデータバス,ティーエーディー,)
TADとは、日本発のコンピューティング体系「TRON」の中のパーソナルコンピュータ関連プロジェクトである「BTRON」で用いられる、データ交換形式のことである。
TADはBTRONにおいて扱われるデータに関する情報を標準化し、統一的に規定している。 例えば文書データでは、ファイル形式や文字コードなどの情報だけでなく、文字修飾などのような文書の表示に関する情報までをTADの中に含めることができる。 これによって、アプリケーションの種類やメーカー、バージョンなどに左右されることなく、BTRONの体系の中で扱われる機器全般にわたって完全な互換性を保つことが可能となっている。 TADは文書データだけでなく、図形の表現方法も標準的に規定しているため、図形に関するデータも文書と同様に統一的に扱うことが可能であり、文書と図形を混在させることも可能となっている。 同様に、動画や音声などのマルチメディアデータに関する情報も標準的に扱うことが可能である。 TADは、ユビキタスIDセンターが中心となって推進しているユビキタスネットワークの構想にも応用されており、特にU-TAD(Ubiquitous TAD)と呼ばれている。 U-TADでは、ucodeと呼ばれる固有のID番号を手がかりとして、ユビキタスネットワークに関係している機器間で情報の交換を統一的に規定している。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]