VZエディタ

用語の解説

VZエディタとは

(ブイゼットエディタ,VZ Editor,)
VZエディタとは、MS-DOS用のスクリーンエディタである。
VZエディタの開発者は兵藤嘉彦(c.mos)氏で、ビレッジセンターにより1988年に販売が開始された。 NEC98シリーズやDOS/Vなど複数の機種用のソフトウェアが1つのパッケージに収められている。 2008年2月現在でも販売されている。 VZエディタは、軽量ながらも高機能のソフトウェアであり、多くの先端的機能が取り入れられている。 また、マクロ機能によりユーザーが自由に機能拡張できるため、パソコン通信を中心に「マクロ師」と呼ばれるユーザーによって多くのマクロが作成され、公開された。 VZエディタは、市販ソフトであるにも関わらず8086系のアセンブラのソースコードが公開されていたので、機能改造版のみならず、他の機種への移植も有志により行われ、正規版との差分ファイルとして、無償で公開されているものもある。

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