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ZCAV

用語の解説

ZCAVとは

(ゾーンシーエーブイ,ゼットキャブ,ZBR,Zone Bit Recording,)
ZCAVとは、ディスク型の記憶媒体における制御方式の一種で、トラックの記憶領域をゾーンと呼ばれる領域に分割し、外周に近いゾーンほど密度を高くして、常にディスクの回転数を等しく保つ(CAV)方式のことである。
ZBRとも呼ばれる。 ディスクを中心から放射状に区切った場合、その区画はディスクの外側になればなるほど長いことになる。 単純なCAVでは、各区画の記録容量が外側でも内側でも同じであるため、外側になるほど記録密度や読み取り速度が低下するという難点があった。 ZCAVでは、ディスクの内周から外周までを距離にしたがって幾つかのゾーンに分け、より外周に近いゾーンほど記録単位であるセクタを多く設けることによって、記録密度を上げるという方式がとられている。 これによりZCAVでは内側よりも外側のほうが記録容量が増し、外側でデータの読み出し速度が遅くなる現象も軽減される。 ZCAVはディスク回転数が一定であるため、不連続に様々な箇所のデータを読み出すランダムアクセスに適している。 一部のハードディスクやMOディスクなどにZCAVが採用されている。 なお、ディスクの回転数を常に一定にしてデータを読み出すCAVに対して、ヘッドがディスクをなぞる速度を一定に保つ方式がCLVと呼ばれるのと同様に、CAVにゾーンが設けられたZCAVに対して、CLVにゾーンが設けられたZCLVと呼ばれる方式もある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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