Zune

用語の解説

Zuneとは

(ズーン)
Zuneとは、米Microsoft社によって開発されたポータブルオーディオプレーヤーのブランド名である。
2006年11月14日に米国での販売が開始された。 Zuneはハードディスクにデータを保存するタイプの、音楽・映像再生機能を中心とする携帯型エンターテインメントハードウェアである。 最初に発売されたZuneのイニシャルモデルは、容量30GBのハードディスクや3.0インチのディスプレイ、FMチューナーやWi-Fiによる通信機能を搭載している。 音声データ形式としてはMP3、WMA、AACに対応し、ビデオ再生形式としてはWMV、h264、MPEG4に対応している。 ちなみにハードウェアは東芝が製造している。 Zuneには専用の楽曲配信サイトとして「Zune Marketplace」がオンラインで運営されており、1曲単位で音楽データを購入・ダウンロードできるようになっている。 USB2.0を通じてXbox 360と連携し、音楽データや映像データを交換することも可能となっている。 Zuneのような、音楽のオンライン購入サービスとセットで展開されているポータブルオーディオプレーヤーとしては、Apple Computer社が販売している「iPod」がある。 iPodは既に日本に進出しているが、2006年11月現在、Zuneが今後日本で販売されるかどうかは未定だという。

用語解説出典   powered by. Weblio

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