ネットワールドは7月27日、加PlateSpin Ltd.が開発したリソース最適化ソフト「PowerConvert」を販売開始した。
「PowerConvert」は、物理サーバおよび仮想サーバ間でOS/アプリケーション/設定/データを含むシステムを自動的に移動、データセンタのリソースの最適化を可能にするソフト「PowerP2V」の後継製品。今回発表された製品では物理サーバから仮想サーバへの移動機能に加えて、物理サーバから物理サーバへの移動機能が追加された。この機能により既存のサーバからブレードサーバやラックマウントサーバへの移動を効率的よく実施できる。
価格にはサポートが含まれており、仮想マシン対応版および物理マシン対応版が税別45万円(移動回数単位/移動回数25回まで)から、フル機能版が税別240万円(サーバ単位/移動回数無制限)からとなっている。