スターリングコマースは2月15日、エルピーダメモリがB2Bプラットフォームとして「Sterling Integrator」を導入し、半年を経た現在もロゼッタネットへの対応を含めて安定稼動していることを明らかにした。
スターリングコマースでは、エルピーダメモリにB2Bシステムの導入事例を紹介し、ビジネス環境の変化に柔軟に対応できるシステムを提案。複数の取引先や工場とのデータ連携で安定的な稼動を見込め、ロゼッタネットに対応する機能を持つなどの理由からSterling Integratorが採用された。
2005年7月に既存システムのリプレースとして導入が完了。製品の導入は日立ハイテクノロジーズが行い、約3カ月という導入期間で本格稼働した。