ミラポイントジャパンは4月17日、メールシステム向け災害復旧(DR)/事業継続(BC)製品「Mirapoint Remote Site Replication(RSR)」を発表した。5月中旬に販売を開始する。税別価格は241万5000円となる。
RSRは、メールそのもののデータに加え、カレンダー情報、連絡先データなどを遠隔地に複製し、利用可能な状態で保護する。これにより、災害や障害が発生しても、短時間の停止でメールシステムを復旧できる。さらに、履歴データも保護できるため、コンプライアンス要件も満たせる。
メールアプライアンス「Mirapoint Message Server M50」「同M500」「同M5000」に対し、追加機能として搭載できる。そのため、ミラポイントでは「DRを保証するための費用対効果に優れたソリューション」としている。