10月11日、「Apache Wicket 1.3.0-beta4」がリリースされた。今回のリリースは、4番目のベータバージョンとなる。以前のバージョンよりも120を超えるバグやTODOリストをこなしたものになる。
Apache Wicketは、コンポーネント指向のJavaウェブアプリケーションフレームワーク。サーブレットを利用するための設定ファイル「web.xml」が唯一利用されるXMLファイルとなり、HTMLとJava(POJO)によってウェブアプリケーションが構築可能であるという特徴的なフレームワークだ。