Dojo Foundationは11月5日、JavaScriptライブラリ「Dojo」の新バージョン「Dojo 1.0」をリリースした。
DojoはAjax開発向けのJavaScriptライブラリ。高品質なUIコンポーネントや、インフラとなるような基本的なフレームワークが含まれていながら、25kバイトという小さなサイズを実現しているのが特徴だ。また、対応しているブラウザもFirefox、Safari、Internet Explorer、Operaと幅広い。
今回リリースされた新バージョンでは、10万件以上のデータを扱うことが可能な高性能のグリッドコンポーネントや、チャート機能、アクセシビリティや国際化に関する機能が強化された。また、安定性や動作速度も向上したという。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
3～4月期の繁忙期こそIT管理体制見直しのチャンス！情シス業務を飛躍的に向上させる秘訣とは
DevOpsチームを悩ます監視ツールの拡散、米トヨタがDatadog導入で得た効果とは
最新のリスクマネジメントのカギは、クラウドを活用したデータ保護・復旧の仕組みにあった！
オンラインゲーム成功の鍵を握るデータベース性能、「 Cloud Spanner 」活用の開発ノウハウ
サイバー侵害の特定から封じ込めの対処期間は平均277日、セキュリティ運用変革の「3つのステップ」
注目している大規模言語モデル（LLM）を教えてください
エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
