編集部からのお知らせ
記事まとめ「サードパーティークッキー問題」公開
記事まとめ読み:GIGAスクール

MSとRSA、DLP製品の相互組み込みで提携を拡大

文:Robert Vamosi(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-12-05 11:55

 MicrosoftとEMC傘下のRSAは米国時間12月4日、企業におけるデジタル著作権管理に関連して提携を拡大したことを発表した。

 MicrosoftのIdentity and Security Business Groupでゼネラルマネージャーを務めるDouglas Leland氏は、提携は2つの内容に分かれると述べた。まず、Microsoftは、RSAのData Loss Prevention(DLP)技術をMicrosoftのITプラットフォームや今後の情報保護製品に組み込むことになる。

 一方でRSAは、MicrosoftのActive Directory Right Management System(RMS)をDLP製品に組み込むことになる、とLeland氏は述べる。「これにより、RSAのDLPソリューションはアイデンティティを意識したものになる」(Leland氏)

 MicrosoftとEMCは、自社ソリューションについて、市場にある他のDLPソリューションと異なると述べており、その理由として、プラットフォームに対する上層にあるのではなく、統合されている点を挙げている。例えば、Microsoftは、RSAの「DLP 6.5」を「Windows Server 2008」に加えることを予定している。このプログラムに含まれる他のMicrosoft製品としては、「Microsoft Exchange」と「SharePoint」がある。

 ユーザーにとってプロセスは透明であり、完全にバックエンドで処理される。「(この技術は)どの情報を保護する必要があるかという選択を不要にすることでユーザーを支援する」と、RSAの製品担当シニアバイスプレジデントであるChristopher Young氏は述べる。ExchangeやSharePoint経由で機密書類を交換する場合、最高情報責任者(CIO)などのセキュリティ担当者が設定したポリシーにより読み取り専用、印刷可能、印刷不可などが自動的に制御される。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 経営

    Microsoft 365の「データ」は本当に安全?SaaSユーザーのためのデータ保護アプローチ

  2. セキュリティ

    マルチクラウドの本格活用から量子コンピューティングへ、その時鍵を握るデータ保護の仕組みとは?

  3. 運用管理

    最先端のデータサイエンティストでいるための5つのヒント—AIによる高度化でデータの達人であり続ける

  4. ビジネスアプリケーション

    中小企業のためのAI活用--予算も人材も不足していた4社の脱Excelそして入AI実現例

  5. 運用管理

    業務改革の推進者が最初につまずく「現場業務ヒアリング」、通信・製造業、自治体の事例に見る回避策

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]