国内ワークステーション市場、2009年は前年比34%減と大幅減に--IDC Japan予測

吉澤亨史

2009-06-17 21:11

 IDC Japanは6月17日、2009年から2013年の国内ワークステーション市場予測を発表した。

 2009年の国内ワークステーション市場の出荷台数は前年比22.6%減の19万2000台、出荷金額は同34.2%減の381億円と大幅に前年を下回る見通しだ。

 景気後退の影響で需要が落ち込むほか、2009年3月期決算が大幅減益や赤字となった企業の設備投資予算が大幅に削減されることが主な要因。さらに、非正規労働者の削減による設備余剰がワークステーションの更新需要の下振れ要因となっている。

 ワークステーション需要が回復するのは2010年半ば以降になるとのこと。2010年の出荷台数は2009年の落ち込みの反動もあり、前年比12.6%と高い伸びを示すとみている。また、ワークステーション投資の先送り分による需要の増加は2011年まで続くという。このため2011年も高い成長率を維持し、結果として2008年から2013年の国内ワークステーション市場出荷台数の年間平均成長率はプラス1.3%になると予測している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]