IBMは米国時間12月8日、クラウドベースのモニタリングサービス「Tivoli Live Monitoring Services」を提供開始した。データ資源やOS、仮想化サービス、ソフトウェアなどのシステムインフラの監視に利用する。システム上に見つかった問題が大きくなる前に管理者に通知したり、 障害の状態を自動的に分析、解決する機能も搭載する。同社は11月末にTivoli MonitoringをAmazon Web Services(AWS)環境で提供開始するなど、Tivoli製品のクラウドでの取り扱いを広げている。
IBM、クラウドベースの監視サービス「Tivoli Live Monitoring Services」を提供開始
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