Juniper Networksの最高経営責任者(CEO)として新たにRami Rahim氏が就任した。
米国時間11月10日付けでShaygan Kheradpir氏の後任となったRahim氏は、同社の設立時から在籍している数少ない従業員の1人であり、社歴が17年にも及ぶベテランだ。
同氏は今回、取締役会の一員にも任命された。
新CEOのRami Rahim氏
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新CEOの就任に関して同日付けで発表された声明には、前CEOのKheradpir氏が取締役会による行状調査を受け、その職を退くことになったと短く記述されている。詳しくは記されていないものの、「ある顧客との間で取り交わされた特定の交渉に関する行状」に関わるものだとされている。
その顧客の名前は明らかにされていない。
声明によると、Kheradpir氏と取締役会はこの件に関して「異なる見解」を持っていたという。Kheradpir氏は取締役会に対する最終的な責任を負っていたためCEOの座を退くことになったが、その決定のどれだけが同氏自身の意思によるものであったのかは明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。