ユーザーローカルは10月9日、ウェブニュース記事のSNS拡散状況を分析できる無料ツール「UserLocalニュース分析ツール」を公開した。ウェブニュースの編集記者や、広報マーケティング担当者の利用を想定したサービスだ。
「UserLocalニュース分析ツール」の分析画面
過去1週間分のウェブニュース記事について、(1)TwitterやFacebook、はてなブックマークででどのくらい反響があるのか、(2)同じテーマの他媒体記事と比較どのくらい反響の差があるのか――を分析する。また、ニュース記事をTwitterで拡散したユーザーのプロフィールをテキストマイニングして、そのユーザーがどのようなことに興味を持っているのかを調査する。
米Twitterは、記事ページに埋め込む「ツイートボタン」の仕様を変更し、その記事が何回ツイートされたのかをボタン上に表示する機能を廃止することを発表している。同ツールは、独自に集計したデータをもとに、その記事のTwitterでのツイート数を表示するとしている。