Androidケータイ

用語の解説

Androidケータイとは

(アンドロイドケータイ,Androidフォン,Android搭載スマートフォン,Android Phone,)
Androidケータイとは、モバイル向けプラットフォーム「Android」を搭載した携帯電話の端末の通称である。
国内ではNTTドコモの「HT-03A」がAndroidケータイとして初めて登場した。 AndroidはGoogleを中心とした推進団体のOHA(Open Handset Alliance)によって2007年11月に公開された、OSを含む広範なプラットフォームである。 オープンソースで提供されている。 米国T-Mobileが、2008年10月にAndroidを搭載した世界初の製品を発売している。 NTTドコモのAndroidケータイ「HT-03A」(docomo PRO series HT-03A)は2009年7月に発表された。 端末はHTCが製造している。 Androidケータイの大きな特徴としては、Googleがモバイル向けに提供している各種機能との親和性が高い、という点を挙げることができる。 Web検索、Gmail、Googleマップ、Googleストリートビュー、Googleカレンダー、YouTube、Google Talk、Picasaといった各種サービスとの親和性が高いという点を挙げることができる。 その他、「HT-03A」では、タッチパネルやトラックボール、無線LAN、「Androidマーケット」と呼ばれるオンラインのアプリケーション提供サービス、GPSと地磁気センサーを活用した多機能アプリケーション「ポケット羅針盤」などの機能が搭載されている。 2009年8月現在、AndroidケータイはAppleの「iPhone」と共に、新世代のスマートフォンとして高い注目を集めている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]