Freenet

用語の解説

Freenetとは

(フリーネット)
Freenetとは、インターネット上でセキュアにデータをやり取りするための暗号化プロトコルを提供するソフトウェアである。
フリーソフトウェアとして配布されている。 Freenetを利用することによって、外部から検閲されたり情報の出所を特定されたりせず、高い匿名性を維持したままで情報を発信できる。 Freenetはバックエンド側のシステムとしてネットワークを提供するに過ぎず、ファイル共有など目的の操作を行うためにはフロントエンドと呼ばれるソフトウェアを別途用意する必要がある。 Freenetに対応するフロントエンドとしてはFrost、およびFUQIDなどが知られている。 Freenetを利用しているシステムの例としては、政府の機密情報などを告発する「WikiLeaks」などを挙げることができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2023年OTサイバーセキュリティの現状レポート--75%の組織が過去1年間に1回以上の侵入を経験

  2. セキュリティ

    サイバーセキュリティ強化に向けてマイクロソフトが示す実践的な指針を紹介

  3. セキュリティ

    5分でわかる「AWS WAF」--基礎知識から運用で陥りやすい3つの落とし穴までを徹底解説

  4. セキュリティ

    最前線で活躍するトップランナーと本気で考える、これからのサイバーセキュリティ

  5. 経営

    ガートナーが指南、迅速な意思決定を促す「AI」活用を実践する3つの主要ステップ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]