WikiReader
その他の語句
用語の解説
WikiReaderとは
(ウィキリーダー,BWR-01,)
WikiReaderとは、BLUEDOT株式会社が発売する、「フリー百科事典ウィキペディア」(Wikipedia)を収録したポータブル電子辞書(辞典)の製品名である。
WikiReaderは、Openmoko社がウィキメディア財団の協力を得て開発した商品の日本語版である。
英語版が米国で販売されている。
WikiReader日本語版では、Wikipediaの日本語版、英語版、中国語版の、合計約400万の見出し語が収録されており、各言語で横断的に調べることができる。
主な機能として、記事本文中のハイパーリンク、過去の検索履歴、ペアレンタルロック、ランダム表示機能などがある。
ディスプレイは3.6インチのタッチスクリーンで、モノクロ表示である。
発売時点で、表や画像などの表示には対応していない。
WikiReaderはWikipediaのデータをあらかじめ本体に収録しているため、インターネットに接続できない環境でもWikipediaで検索できるという利点がある。
収録データは、特設Webサイトを通じて年4回以上、アップデートされたデータが配信される予定となっている。
更新にはPCでダウンロードとした更新データを付属のmicroSDHCカードに保存してWikiReaderに転送するという手順が必要となる。
CNET Japan
-
ふるさと納税をしない理由は「制度や方法がわからない・知らない」--LINEヤフーが調査
LINEヤフーは12月8日、ショッピングサービス「LINEショッピング」において、「ふるさと納税」に関する意識調査の結果を公開したと発表した。