WikiReader

用語の解説

WikiReaderとは

(ウィキリーダー,BWR-01,)
WikiReaderとは、BLUEDOT株式会社が発売する、「フリー百科事典ウィキペディア」(Wikipedia)を収録したポータブル電子辞書(辞典)の製品名である。
WikiReaderは、Openmoko社がウィキメディア財団の協力を得て開発した商品の日本語版である。 英語版が米国で販売されている。 WikiReader日本語版では、Wikipediaの日本語版、英語版、中国語版の、合計約400万の見出し語が収録されており、各言語で横断的に調べることができる。 主な機能として、記事本文中のハイパーリンク、過去の検索履歴、ペアレンタルロック、ランダム表示機能などがある。 ディスプレイは3.6インチのタッチスクリーンで、モノクロ表示である。 発売時点で、表や画像などの表示には対応していない。 WikiReaderはWikipediaのデータをあらかじめ本体に収録しているため、インターネットに接続できない環境でもWikipediaで検索できるという利点がある。 収録データは、特設Webサイトを通じて年4回以上、アップデートされたデータが配信される予定となっている。 更新にはPCでダウンロードとした更新データを付属のmicroSDHCカードに保存してWikiReaderに転送するという手順が必要となる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  3. セキュリティ

    2025年はクラウドを標的にする攻撃が増加!?調査レポートに見る、今後警戒すべき攻撃トレンド

  4. セキュリティ

    生成AI活用の潜在的なセキュリティリスクに準備しておくべき「6つの戦略」とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]