libretto W100

用語の解説

libretto W100とは

(リブレット W100,libretto W100/11M,)
libretto W100とは、東芝が2010年6月に発表した、「libretto」ブランドのミニノートPCの製品名である。
libretto W100の最大の特徴は、ノートPC型の2つ折りの筐体にLED液晶ディスプレイを2面搭載している点である。 両画面ともマルチタッチに対応したタッチパネルを搭載しており、片方の画面にソフトウェアキーボードを表示させて通常のノートPCのように使用することも可能である。 また、2つの画面を連動させて1つの画面として利用したり、縦方向に持って実際の書籍のような感覚で電子書籍リーダーを閲覧することもできるようになっている。 縦向きにすれば書籍らしく ディスプレイは2面とも、解像度がWSVGAの7型ワイド液晶ディスプレイである。 OSはWindows 7 Home Premium、CPUにはIntelのCULVであるIntel Pentium U5400を搭載する。 CPUのクロック周波数は1.2GHzである。 メモリは2GBで、記憶装置は62GBのSSDを搭載する。 その他、WiMAX通信モジュール、Bluetooth、メガピクセルのWebカメラ、microSD用カードスロットなどが搭載される。 オプションとして外付けのDVDスーパーマルチドライブなどが用意されている。 キー配置は複数パターンから選択できる libretto W100は、東芝のノートPC事業25周年記念製品として、新型dynabook、Qosmioなど全4種類のラインアップの一つとして発売される。 libretto W100の発売日は2010年8月となっている。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Google Chrome Enterprise が実現するゼロトラスト セキュリティの最新実情

  2. ビジネスアプリケーション

    ITSMに取り組むすべての人へ、概要からツールによる実践まで解説、「ITSMクイックスタートガイド」

  3. セキュリティ

    あなたの会社は大丈夫?--サイバー攻撃対策として必要な情報セキュリティの早分かりガイドブック

  4. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  5. セキュリティ

    いまさら聞けないPPAPの問題点、「脱PPAP」を実現する3つの手法と注目の"第4のアプローチ"とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]