テラ

用語の解説

テラとは

(tera)
テラとは、単位の接頭辞のうち、1兆(10の12乗)倍を表す接頭辞のことである。
国際単位系(SI)の接頭辞の一つとなっている。 テラは10進数では10の12乗を意味するが、コンピュータの分野でよく用いられる2進数においては、2の40乗として扱われる。 2の40乗は正確には1兆995億1162万7776となる。 この、2進数におけるテラは、特に区別するため「テビ」という接頭辞によって表記される場合もある。 記憶容量を表す「テラバイト」(TB)などの単位は、テビの意味において用いられている。 テラは1000ギガを表し、テラバイトは1024ギガバイト(GB)と同じ数量を意味する。 スーパーコンピュータの世界では、2000年頃から、処理性能を示す単位としてテラフロップス(TFLOPS)が使用される場合が多くなっている。 例えばIBMのBlueGeneなどがTFLOPS単位の処理性能を持っている。 また、HDDも2000年代中盤以降、テラバイト単位の記憶容量を持った製品が登場してきている。 SDメモリーカードの規格の一種であるSDXCは、最大2TBの記憶容量が実現可能とされる。 テラの上位のSI接頭辞はペタであり、千兆倍を表す。 スーパーコンピュータの世界では、2008年にIBMの「Roadrunner」が1ペタフロップス(PFLOPS)の処理性能に到達したことで話題となった。

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