BYOD

「Bring Your Own Device」の略で、従業員の私物デバイスを業務で利用すること。業務で利用する携帯端末は会社から支給されるケースが多かったが、PCの高性能化やスマートフォンの普及によって、従業員は個人所有のデバイスを業務で利用するようになってきた。日本の場合、2011年3月の東日本大震災以降にBYODを解禁する動きが顕著になってきている。一方、BYODは個人にとっての利便性こそ高いものの、ウイルス感染や機密情報の漏洩などセキュリティ上のリスクを無視できないことから、解禁を躊躇する企業も多い。

関連記事

キーワードアクセスランキング

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]