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「常時SSL」とは何か? SSLのジオトラストとベリサインがわかりやすく解説 - (page 2)

ZDNet Japan Ad Special

2012-12-17 11:00

[PR]インターネットの安全な利用に欠かせない暗号化技術、SSL。大手認証局のジオトラストとベリサインが「常時SSL」の有効性を積極的に発信する背景には、ネット活用の利便性のウラに存在する「見過ごせないリスク」がある。

常時SSL化のメリット

 ここで読者の中には気付く方もいるかもしれない。「肝心のクレジットカード情報などを入力する画面、支払い手続きを行う画面にはhttpsで始まるURLがブラウザに表示されているではないか。それこそ、SSLで守られているのではないのか」

 これについて、日本ジオトラストの上村 淳氏は次のように話す。


日本ジオトラスト 上村 淳氏

 「たとえID・パスワードを入力するログインページがSSLで暗号化されていたとしても、そのほかの暗号化されていないページの通信でやりとりされるCookie情報が攻撃者によって窃取され、そこに格納されたセッションIDを使って“なりすまし”が行われてしまう危険性があります。その結果、ユーザーは本物のサイトページを見ているつもりでも実は偽物で、そこで巧妙に誘導され大切な情報を窃取されてしまうわけです」

 また、前出の中川氏も「こうした暗号化されていないページにおいて、Cookie情報が搾取されてしまうリスクを軽減する手法として、全てのページでSSL化する『常時SSL』が有効になります。さらに社名がアドレスバーに表示されるEV SSL証明書と組み合わせることで常にサイト運営者名が分かりやすく表示されるので信頼感を得やすくなる」という。

最も簡単で確実にユーザーと自社を守る方法とは

 中間者攻撃については、ベリサインが作成したホワイトペーパー「再び拡大してきたネット上の盗聴からユーザを守る」に詳しく書かれているので、是非ご一読いただきたい。中間者攻撃でどれくらいの被害を及ぼすことが可能かなどについても書かれている。

 「常時SSL」は多くのサイトで既に進められているが、別の方法でここまで述べてきた危険を回避する方法はないのだろうか。もちろん、ある。例えば、ユーザーとサイトのサーバー側との間でVPN接続させる方法だ。しかしユーザーの端末にソフトウェアをインストールするなど、ユーザー側に負担を求めなければならない。一方、「常時SSL」はサイト運営者側が実装すれば完了するのでユーザー側の負担はない。また、すでにSSL証明書を導入していれば、設定やファイルの置き場所を変えるだけで比較的簡単に実現できる。手軽にリスクを回避でき、アクセスしたすべてのユーザーに安心を提供できる方法だ。手間やコストを考えれば、「常時SSL」が現実的な実効性を持った対応策だといえるだろう。

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