プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、全ポート1000BASE-T規格に対応したインテリジェントスイッチ「SWP-0412G」(16ポート、税込参考価格7万1400円)、「SWP-0420G」(24ポート、同9万3450円)を5月中旬に発売する。
「SWP-0412G」「SWP-0420G」は、全ポートが1000Mbpsの広帯域に対応し、さらにMiniGBICコンボポートを4ポート装備したインテリジェントスイッチ。ワイヤスピードによるスイッチ処理で、トラフィックの集中するサーバーやバックボーン接続のボトルネックを解消し、快適なネットワーク環境を実現する。また、SNMP、RMON、TagVLAN、QoS、Trunkなどの機能を搭載しており、さまざまなネットワークデザインに対応できる仕様となっている。
その他の特徴は、(1)簡単設定可能な「WEBスマート機能」搭載、(2)端末を論理的にグループ化するVLAN機能、(3)柔軟なネットワーク構成を可能にするIEEE802.1Q TaggingVLAN、(4)スイッチ間の接続に広帯域を確保するTrunk機能――など。
あわせて全ポート1000BASE-T規格に対応したギガビットスイッチ「SW-0222G」(税込参考価格7万8540円)を5月中旬に発売する。「SW-0222G」は、1000Mbpsの広帯域に対応するポートを24ポート、さらにMiniGBICコンボポートを2ポート装備し、快適なネットワーク環境を実現する。また、ポートベースVLAN、QoS、Trunkなどの機能を搭載し、さまざまなネットワークデザインに対応できる仕様となっている。