NECは7月4日、ビジネス向けデスクトップPC「Mateシリーズ」に7機種を追加、販売を開始すると発表した。
同シリーズに加わった新しいラインアップはデスクトップPC6機種、ノートPC1機種の計7機種。デスクトップPCは、セキュリティチップを搭載したスリムタワー型ハイグレードタイプ「MY36Y/E−G」、ミニタワー型モデル「MY32E/M−G」「MJ32E/M−G」、グラフィックアクセラレータにQuadro(R) FX540を搭載したワークステーションモデル「MY32E/X−G」など。また、シンクライアント「MY13M/AF−Z」が追加された。このほかディスクレス端末用として、同社のクライアント統合ソリューションの中にあるネットブート型端末のMetaシンクライアント、VersaProシンクライアントも併せて商品化している。
価格は「MY36Y/E-G」が24万0000円から、「MY32E/M−G」で26万5000円から、「MY32E/X−G」で29万8000円からなどとなっており、それぞれ出荷は7月8日から。各モデルを基本としたBTOも行える。