ビートラステッド・ジャパンは3月1日、米ScanAlertのウェブサイト脆弱性診断サービス「HACKER SAFE」の販売を開始した。
HACKER SAFEは、ウェブサイト向けの安全証明サービス。米Visa International、米MasterCard International、米American Expressといった主要カード会社が義務付けるオンラインショッピングセキュリティの必須条件を満たしており、世界で7万サイトが導入している。自動遠隔スキャンでウェブサイトに対して脆弱性診断を実施し、安全を証明するマークを発行する。
ビートラステッドでは、同社のサーバ証明書サービス「SureServer」を併用することで、脆弱性診断だけでなく、ウェブサイトを公開している企業の実在性の証明と、SSLによる暗号化通信の利用が可能となり、「インターネットの脆弱性に対しよりセキュアな環境を構築できる」としている。