三菱電機、故障ノードを自動で検出する技術を開発、実際の農地で実証実験

WebBCN (BCN) 2006年03月17日 11時23分

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 三菱電機(野間口有社長)は3月16日、隣接するセンサーノードにおける時 刻の相対誤差を10万分の5秒以下に抑える技術と、故障したノードを1秒以下で 検出する技術を開発したと発表した。また、1秒以内に特定した故障ノードを、 管理サーバーに通知する方式も開発した。

 また、新技術が屋外環境でも有効に機能することを確認するため、新潟県上 越市板倉区の実験フィールド(実際の農地)で、農業従事者参加型の実証実験 を3月22日まで行う。さらに5月からは、稲が作付けされた環境で、稲作に必要 な環境情報を収集する実証実験を行う予定。

 今回の研究開発は、総務省が2005年度から進めている「ユビキタスセンサー ネットワーク技術に関する研究開発」に基づくもの。この研究では、将来的に、 食や農業、防犯など多様な分野への展開を構想しており、三菱電機は、「ユビキ タスセンサーノード技術」として「ノード間時刻同期技術」を、「センサーネッ トワーク制御・管理技術」として「故障ノード特定技術」を開発し、食・農業分 野を事例とした実証実験を行う。

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