EMCジャパンは4月3日、バックアップ、リカバリソフトの最新日本語版「EMC NetWorker 7.2.2」の販売を開始した。税込み価格は、Windows版およびLinux版が16万2000円から、Unix版が59万1000円からとなる。
EMC NetWorkerは、小規模な企業や部門から、世界規模で展開するテラバイトクラスのデータセンターでも利用可能なバックアップ、リカバリソフト。独自のモジュラーアーキテクチャを採用しており、異機種混在環境において、1台のバックアップサーバで数100台のサーバやワークステーションを保護できる。
従来の日本語版は、対応OSがSolarisとWindowsに限られていた。最新版のNetWorker 7.2.2では、HP-UXとAIX、Linuxにも対応した。さらに、Oracle、SQL、Exchange向けのモジュールも、日本語に対応可能とした。