日本ドキュメンタム、ライフサイエンス業界向けコンテンツ管理ソフトウェアを出荷

CNET Japan Staff

2006-03-31 17:30

 日本ドキュメンタムは3月31日、ライフサイエンス企業向けコンテンツ管理ソフトウェア「EMC Documentum Submissions Manager for eCTD」を発表した。同日より販売活動を開始する。

 同製品は、eCTDに準拠した規制機関向け申請書類の作成プロセスをサポートする専用ソフトウェア。ライフサイエンス企業は、新薬申請など、規制機関に提出する規制対象の申請書類の作成からはじまる申請ライフサイクル全体にわたるプロセスを効率化できる。

 なお、eCTD(electric Common Technical Document)は、ICH(International Conference on Harmonization)によって定義された、米国、欧州、日本の規制機関への製薬会社による申請書類の形式を電子化して標準化した仕様だ。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]