Linuxベースのウェブアプリケーションの企画、開発、販売を行うクラスキャットとLinux OSに特化したウイルス対策ソフトウェアを開発、販売するギデオン、および日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は5月10日、中堅・中小企業を対象としたインターネットサーバアプライアンスとウイルス対策ソリューションを統合した「ギデオン アンチウイルス メールサーバ モデル」の提供を開始することを発表した。
ギデオン アンチウイルス メールサーバ モデルは、クラスキャットのインターネットサーバ管理ツール「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 3.0」と、ギデオンのウイルス対策ソフトウェア「ギデオン アンチ ウイルス メールサーバ Ver.3」を、導入が容易な「IBM Expressポートフォリオ」対応モデルである「IBM eServer xSeries 306m」と組み合せ提供する。
ギデオン アンチウイルス メールサーバ モデルの基本構成価格は69万8800円。同日より、ダイワボウ情報システムが販売を開始する。