ギデオンがLinux用ウイルス対策ソフト新版を販売--検出エンジンをカスペルスキーに変更

田中好伸(編集部) 2005年11月15日 18時34分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Linux関連ソフトを販売するギデオンは11月15日、ウイルス対策ソフト「ギデオン アンチウイルス メールサーバ」の販売を開始した。「アンチウイルス for Linux/Sun Cobalt」の後継製品となる。

 アンチウイルス メールサーバは、メールサーバに組み込む方式を採用することで既存のネットワーク設定を変更せずに導入できる。ウイルス検出エンジンには、ロシアのカスペルスキー製を採用。アンチウイルス for Linux/Sun CobaltのF-Secureから変更している。

 定義ファイルはカスペルスキーから配信され、初期状態では1時間ごとに更新される。更新間隔は1時間、3時間、6時間の3つから選ぶことができる。

 今回のアンチウイルス メールサーバではブラウザから管理し、定義ファイルの更新状況やウイルスの検出ログ、通信アクセスログなどを一覧できる。またアドレスごと、ドメインごとにウイルスを検出するかどうか設定することが可能となっている。検出プロセスを並列処理することで従来の2倍以上のパフォーマンス向上となっている。

 Red Hat、SUSE、TurboLinux、Fedra Coreなど主要なLinuxディストリビューションに対応している。メールサーバはsendmail、qmail、postfixに対応している。

 ギデオンは、一般企業のほかにサービスプロバイダや官公庁、教育機関を対象に想定している。今後1年間で2000本の売り上げを目標としている。標準小売り価格は、ユーザー数50で13万8600円(2年目以降の更新料は6万9300円)、ユーザー数100で20万7900円(同10万3950円)、ユーザー数250で31万1850円(同15万5925円)となっている。

 サポートについては、電話とメールで対応し年間3インシデントまで無償で対応する。祝祭日を除く月曜日から金曜日の9時から17時まで対応する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つ
    プレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

連載

CIO
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
企業決算を追う
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化