日本IBM、モバイル環境でのPC活用を考慮したセキュリティシステムを構築

WebBCN (BCN) 2006年09月19日 09時03分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 総合ビル管理のアサヒファシリティズ(常盤正之社長)と日本IBM(大歳卓麻社長)は9月14日、PCからの情報漏えい防止などを目的に、モバイル環境でのPC活用を考慮した新統合セキュリティーシステムを構築し、アサヒ ファシリティズにおいて9月から稼動を始めたと発表した。

 新システムは、設備点検や巡回など、モバイル環境でのPC活用を想定して設計。指紋認証、検疫システム、データ保護システムの3つの機能を統合した。具体的には、ネットワークを経由して各PCの属性(ドメイン)を一元的に管理し、監視サーバー側の認証局によってアクセスの可否やログの収集を行う。

 各PCにはエージェントと呼ばれるソフトウェアを導入。監視サーバーに接続していないモバイル環境でも、ユーザー認証やウィニーなどの導入防止・起動検知・終了処理ができる。さらに、指紋認証と暗号化の機能の組み合わせにより、PCやメディアの盗難や紛失の際の情報漏えいを防止する。

 監視サーバーにはIBMの「IBM eServer xSeries」、監視サーバー用ソフトにはIBMのe-ビジネス基盤ミドルウェア「WebSphere」、データベース管理ミドルウェア「DB2」を採用。PCクライアント用ソフトは、日本IBMの大和研究所が開発したエージェント技術を利用している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化