ついに結ばれたAMDとデル--両社トップ、「Oracle OpenWorld」に登場

文:Tom Krazit(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2006年10月24日 13時44分

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 カリフォルニア州サンフランシスコ発--Advanced Micro Devices(AMD)の最高経営責任者(CEO)Hector Ruiz氏は米国時間10月23日、Oracle主催のOpenWorldカンファレンスにおいて、たとえほかの大事な発表は後回しにしても、特別ゲストをステージに呼ばずにはいられなかった。

 Ruiz氏とDellの会長Michael Dell氏が、Moscone Centerで開催中のOpenWorldに集まった参加者4万1000人の前で、共にステージに登場した。技術業界で長年接点の無かった両氏だが、AMDが「Opteron」プロセッサでDellに集中的にアピールをしたことで、今ではパートナーとなっている。

 Dell氏は、Ruiz氏の後に行った自分の講演において、AMDのOpteronプロセッサを搭載した初のサーバを発表した。

 Intelチップに比べAMDのOpteronや「Athlon 64」プロセッサを長年軽視してきたDellだが、今回2ウェイおよび4ウェイのOpteronサーバを発表したほか、AMDチップを搭載したPCについては既に発売を開始している。

 Ruiz氏は23日に行われた講演では、自社の新製品もしくは新構想は一切発表しなかったが、いつも掲げるテーマが何度となく触れられた。AMDは、ローエンドサーバプロセッサ技術においては選択肢があることを、長い時間をかけて見込み客に説明してきた。これは、同社が2003年にOpteronプロセッサを投入するまで、Intelが同市場をほぼ独占していたためだ。

 Ruiz氏は、「選択肢が増えれば競争も拡大し、競争が拡大すれば技術革新も拡大する」と語った。

 同氏はOracleのデータベースや、Opteronベースのサーバ上で動作するアプリケーションソフトウェアも称賛し、医療分野における情報技術の改善の必要性にも触れた。元全米医療情報技術コーディネーターのDavid Brailer氏は、Ruiz氏とステージで語り合う中、医療技術では標準がもっと重要な役割を果たしていく必要がある、と指摘した。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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