IBM AIXにDOS攻撃など複数の脆弱性

原井彰弘 2007年09月07日 20時17分

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 9月6日(現地時間)、デンマークのSecuniaはIBM AIXについて複数の脆弱性が存在することを明らかにした。

 今回発表された脆弱性は3つ。対象となるのは、AIX 5.x系列のOS。危険度は5段階の下から2番目「Less critical」。悪意を持ったローカルのユーザによって、システムファイルの削除、DoS(Denial of Service)攻撃や不正な権限の取得が行われる可能性がある。詳細は次の通り。

  • fcstatやibstatなどの複数のコマンドに、バッファオーバーフローを引き起こすバグが存在し、root権限で任意のコードを実行できる可能性がある。
  • perfstatシステムコールにおいてユーザの権限がチェックされない場合があり、システムのハングアップを引き起こす可能性がある。
  • invscoutコマンドに入力値の検証に関するバグがあり、システムファイルの削除を引き起こす可能性がある。

 IBMのサイトにて現在一部のパッチが公開されており、残りのパッチも順次公開される予定なので、利用者は注意されたい。

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