編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

ノキア、第4四半期決算を発表--景気後退の影響は低価格機にも

文:Marguerite Reardon(CNET News.com) 翻訳校正:緒方亮、福岡洋一

2009-01-23 10:43

 世界的な景気後退が携帯電話市場を直撃し、最大手サプライヤーのNokiaは売り上げの急落に見舞われている。

 フィンランドを本拠とする同社は、現地時間1月22日、2008年第4四半期の売り上げが前年同期比で約19%減少し165億ドルとなったことを発表した。利益はおよそ69%減少した。

 Nokiaは2008年11月と12月に投資家に対し、売り上げは予想を下回るだろうと警告していた。しかし、それでも落ち込みの規模は大半の投資家にとって大きな驚きだった。

 売り上げが景気の影響を受けたのはハイエンド分野だけではない。Nokiaが過去の数四半期で多くの利益を上げていたローエンド分野も同様だった。

 ハイエンド分野では「iPhone」のAppleと「BlackBerry」のResearch In Motionに市場シェアを奪われた。一方で低価格機を提供している発展途上国市場でも、同社は景気減速を実感することになった。Nokia携帯電話の最大の市場である中国でも、この四半期は前年同期比で、携帯電話の売り上げが36%減少した。中東およびアフリカでは売り上げが23%減少した。

 Nokiaの最高経営責任者(CEO)Olli-Pekka Kallasvuo氏は、景気後退により流通と小売りの多くの企業が過剰在庫の販売に追われており、メーカーに新製品を注文するような状況にないと説明した。しかしその在庫が解消されれば、2009年後半には売り上げも持ち直すだろうと同氏は語っている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]