Microsoftの最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏は米国時間11月19日、Microsoftの株主総会で「Windows 7」の売れ行きについて触れた。同氏は「同じ期間で比較した場合、過去のOSの2倍の売れ行き」と述べ「Windows 7はMicrosoft内外を含め、これまで開発されてきたOSの中で一番」と続けた。株主からは、若年層がMacを買い求めているとの指摘もあったが、Ballmer氏は「Windowsには改善すべき点もある」と認めたうえで、それでも世界では100回のうち96回はWindows PCが選ばれている中、もっとも苦戦している米国コンシューマー市場のハイエンド側でも100回のうち83回はWindowsが選ばれていると述べた。
「過去のOSの2倍の売れ行き」--S・バルマー氏が「Windows 7」をアピール
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