日立システム、ウェブベースの文書管理システム「ラビニティ One」最新版

富永恭子(ロビンソン) 2010年01月28日 22時21分

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 日立システムアンドサービス(日立システム)は1月28日、ウェブベースの文書管理システム最新版「ラビニティ One 01-10」を2月1日から販売することを発表した。

 最新版となるラビニティ One 01-10には、新機能として「審査・承認」を追加している。作成した文書の審査や承認、承認済み文書の保管、指定期間だけ公開するなどの機能を追加した。法令順守(コンプライアンス)強化のための証跡管理など、承認を必要とする文書を効率よく管理できるとしている。承認済み文書の公開期間や保管期限を設定できるので、文書の作成から審査や承認、保管、公開、廃棄といった文書のライフサイクルを厳密に管理できるとしている。

 また最新版には「システム連携支援」機能を追加し、ワークフローやグループウェアなどの他システムとのシングルサインオン(SSO)によるスムーズな連携を支援できるという。他システムでの業務中にログインを意識することなく、ラビニティ Oneの画面を起動でき、関連文書の確認などの文書管理業務をスムーズに行える環境を実現できるとしている。これらの新機能で情報共有や作業効率向上が可能になっているという。

 ラビニティ One 01-10は、クライアントに「Adobe Flash Player」と「Adobe Reader」、サーバに「Oracle Database」と分散オブジェクト環境基盤「TPBroker」などを前提としている。価格は、エントリータイプの「ラビニティ One Express」(ユーザー数の目安が50人、文書数の上限が100万)が157万5000円から。3月受注分までは、スタートアップキャンペーン価格として123万9000円から提供するという。

 同社は文書管理ソリューション「ラビニティ」シリーズとして、文書やイメージの管理に強く、部門利用向けの「ラビニティ Millemasse」、サーバにシステムをインストールした「ラビニティ アプライアンス」も提供している。ウェブベースのラビニティ Oneは、リッチクライアント技術による操作性のしやすさと、協働での文書作成を支援するワークスペース機能を特徴とし、オフィス環境での快適な文書の一元管理と管理コストの削減を実現するとしている。

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