サービス開始後7カ月で380社以上が利用する、純国産クラウドサービスの特徴とは?

2010-09-17 11:00

 クラウドコンピューティングの導入事例が増加している。 中でも自前でハードウェアを保有する必要のないパブリック型のクラウドは、運用中に柔軟なリソース変更が可能で、開発環境の構築も迅速であるなどコスト以外のメリットも大きい。

 とはいえ「具体的にどのサービス業者を選べばよいのか?」という選別は、なかなか難しいものである。ここで浮上するのは、おおむね以下のような課題だ。

・データセンターの所在地は?レスポンスは?
・国外の場合、コンプライアンス上の問題は?
・料金体系は?負荷の急増時などに追加料金が膨らむ可能性は?
・サポート体制は?日本語での応対は?
・信頼性は?エラーが許されないシステムにも対応できるのか?

 ニフティクラウドは、ここに明確な回答を示してくれるサービスである。

 (1)オンデマンド
 サーバ準備にかかる時間は約5分。
 サービス構成もウェブのコントロールパネルから変更自在。

 (2)明確な料金体系
 初期費用は0円。従量課金と月額料金を選択可能。

 (3)「信頼性・安定性・ノウハウ」
 富士通の堅牢な国内データセンターで運用。
 サービス開始から約7カ月で380社以上が利用し、「@nifty」の運用でも標準サービスとして使用さてれ、ノウハウが蓄積されている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]