クラウドコンピューティングの導入事例が増加している。 中でも自前でハードウェアを保有する必要のないパブリック型のクラウドは、運用中に柔軟なリソース変更が可能で、開発環境の構築も迅速であるなどコスト以外のメリットも大きい。
とはいえ「具体的にどのサービス業者を選べばよいのか?」という選別は、なかなか難しいものである。ここで浮上するのは、おおむね以下のような課題だ。
・データセンターの所在地は?レスポンスは?
・国外の場合、コンプライアンス上の問題は?
・料金体系は?負荷の急増時などに追加料金が膨らむ可能性は?
・サポート体制は?日本語での応対は?
・信頼性は?エラーが許されないシステムにも対応できるのか?
ニフティクラウドは、ここに明確な回答を示してくれるサービスである。
(1)オンデマンド
サーバ準備にかかる時間は約5分。
サービス構成もウェブのコントロールパネルから変更自在。
(2)明確な料金体系
初期費用は0円。従量課金と月額料金を選択可能。
(3)「信頼性・安定性・ノウハウ」
富士通の堅牢な国内データセンターで運用。
サービス開始から約7カ月で380社以上が利用し、「@nifty」の運用でも標準サービスとして使用さてれ、ノウハウが蓄積されている。