IaaS「ニフティクラウド」でIPアドレス付替サービス--Officeの利用も

山田竜司 (編集部) 2014年03月17日 13時22分

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 IaaS「ニフティクラウド」で、固定IPアドレスをサーバに設定、解除できる「IPアドレス付替サービス」と、Office利用ライセンスが付属したWindows Serverイメージ「Windows Server リモートデスクトップ接続 MicrosoftOffice(Standard/Professional Plus)」が3月13日から提供されている。

 IPアドレス付替サービスを利用すると、メンテナンスを目的に本番系のサーバを代替サーバと入れ替える際、本番系サーバに設定しているIPアドレスを代替サーバにそのまま付け替えられる。税別料金は1IPあたり月額500円 。

 ニフティはネットワーク設定の変更が不要になり、メンテナンスによる停止時間を短縮できると説明。提供中の「カスタマイズイメージ」機能を用いてあらかじめサーバのバックアップイメージを取得しておけば、運用中のサーバに問題が生じた際、すぐにバックアップしたイメージからサーバを作成してIPアドレスを付け替えられ、サーバの迅速な復旧が可能になるという。


IPアドレス付替サービスの活用例--サーバの復旧(ニフティ提供)

 Windows Server リモートデスクトップ接続 Microsoft Officeは、あらかじめMicrosoftのライセンスプログラム(SPLA)に対応したOfficeがインストールされたサーバイメージを提供する。コントロールパネルからその月の利用ライセンス数を報告すると、ライセンスが付与されたOfficeを利用できる。

 税別料金は月額でリモートデスクトップ(RDS)ライセンスが570円、OfficeStandardが1700円、Office Professional Plusが2300円。RDSライセンスは、利用するOffice 1ライセンスにつき1つが必要。

 ニフティクラウド上でOffice実行環境を構築でき、サーバの保守管理やライセンス管理にかかる工数を削減できるため、「Windows Server 2003」のサポート終了を前にした、Office環境の移行先としても適しているとアピールした。

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