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製造業のセンサデータや流通業の売り上げをHadoopで分析--日本ユニシス

NO BUDGET

2014-05-29 08:34

 日本ユニシスは5月28日、マップアールテクノロジーズのHadoopディストリビューション「MapR M5」「MapR M7」(MapR)の取り扱いを開始すると発表した。既に販売中のビッグデータ分析データベースプラットフォーム、いわゆるDWHである「HP Vertica Analytics Platform」とMapRを組み合わせたサービス「Vertica on MapR」も同日から販売開始、7月から導入を開始する。

 日本ユニシスでは、MapRやVertica on MapRをはじめとしたビッグデータ活用ソリューションの販売、保守、導入支援サービスなどで、今後3年間で100億円の売り上げを目指すとしている。

 MapRは、2009年米カリフォルニア州サンノゼで設立したMapR TechnologiesのHadoopディストリビューション製品で、2011年に提供を開始。世界で3000以上の組織が有償で利用している。Verticaは、2005年に米国マサチューセッツ州で設立された分析用データベースソフトウェアベンダーであるVertica Systemsが開発、全世界で2500社以上の顧客が導入しており、日本でも2012年12月より販売を開始した。Vertica SystemsはHPに買収され2012年12月1日に統合されている。


「Vertica on MapR」 概要図

 Vertica on MapRの特徴は以下の通り。

  • MapRの持つNFS(Network File System:ファイル共有システム)アクセス機能により、外部データソースからデータハブとしてのHadoopへのデータロードをより高速、かつ容易に実現
  • MapRのミラーリングやスナップショットなどのデータ保護の機能を、HadoopおよびDWH上に格納された全てのデータに対して利用可能、障害・復旧も高速化
  • HadoopDWHであるVerticaへも同一筐体内でのデータロードが可能となり、データロードのコストと時間が最小化できる
  • ハードウェアのリソース共有ができ、ノード数削減によるTCO削減が可能になる
  • ANSI-SQL99準拠のSQL利用により、蓄えられた従来のエンジニア資産の保護が可能

 日本ユニシスでは、各業界で行われるアクセスログ分析や、製造業におけるセンサログ分析、流通業における売り」上げ分析やソーシャルメディア、顧客分析など顧客の活用シーンに応じ、今回のMapRやVertiva on MapRを含む最適なビッグデータ関連技術・製品を組み合わせて提供していくとしている。

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