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MS、「Office 365」ユーザーに「OneDrive」ストレージを無制限で提供

Ed Bott (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 中村智恵子 高橋朋子 (ガリレオ)

2014-10-28 12:09

 Microsoftは米国時間10月27日、「Office 365」の全登録ユーザーに対し、サブスクリプションの一部として「OneDrive」ストレージの容量を無制限に提供することを発表した。Microsoftは2014年6月、Office 365ユーザーに提供するストレージ容量を1テラバイトに増やすと発表したばかりだ。さらに9月には、OneDriveにアップロードできるファイルサイズの上限を2Gバイトから10Gバイトに拡大している。

 一般消費者向けOffice 365の利用料金は月額6.99ドル(年額69.99ドル)からで、法人向けは1ユーザーあたり年額99ドルからとなっている。これらのプランには全て、「Office」デスクトッププログラムの完全版と、「iPad」などのモバイルデバイスでOfficeを利用できる権利が含まれている。年額99.99ドルの「Office 365 Home」では、家庭の最大5人までが1人あたり1テラバイトのストレージを利用できるが、今後はこれもおそらく無制限へとアップグレードされる。また先ごろ追加となった法人向け「Office 365 Business Essentials」プランは、1ユーザーあたり年額60ドルで「OneDrive for Business」と電子メールの「Exchange Online」などを利用できるが、Officeのデスクトップおよびタブレット向けアプリケーションは含まれない。

 Microsoftは引き続きOneDriveストレージを単独製品としても販売するが、「Office 365 Personal」プランの料金は、たとえ付属のOfficeアプリケーションを利用しなくとも最安値になるだろう。ストレージを「無制限」とすることで、同社がOffice 365の利用を促すことを狙っているのは間違いない。

 今回のストレージ無制限化は、Office 365 Home、Office 365 Personal、および「Office 365 University」のユーザーを対象に、10月27日より数カ月をかけて実施される。(早く入手したい場合は、プレビューサイトより申し込むことができる)。

 Office 365の法人向けプランについては、ストレージ無制限のオプションを2015年から提供開始する予定だ。

 なお、無料のMicrosoftアカウントで利用できる一般消費者向けOneDriveにおいては、アップロードできるファイル数の上限が1000万ファイルとなっている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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