アップルの「Swift」言語、ベンチマークスイートがオープンソースに

Steve Ranger (ZDNet UK) 翻訳校正: 編集部 2016年02月10日 10時06分

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 Appleは米国時間2月8日、同社が生み出したプログラミング言語「Swift」のベンチマークスイートをオープンソース化したと発表した。なお、Swift自体は2015年12月に、一足先にオープンソース化されている。このスイートにはSwiftのパフォーマンスを追跡するための、ベンチマークやライブラリ、ユーティリティのソースコードが含まれている。

 Appleによると、このスイートには「Swiftの重要なワークロードの数々を網羅する」75種類のベンチマークとともに、ベンチマークでよく用いられる関数のライブラリや、ベンチマークを実行してパフォーマンス指標を表示するためのドライバ、Swiftのバージョンをまたがってベンチマーク指標を比較するためのユーティリティが含まれているという。

 Swiftは、AppleがCベースのプログラミング言語(CやC++、Objective-C)を置き換えるために、2014年に生み出した汎用プログラミング言語だ。

 Appleは、SwiftプロジェクトのコントリビューターらがGitHubへのプルリクエストを要求する前に、自らが変更した部分に対してSwiftのベンチマークスイートを実行し、潜在的なパフォーマンス上の問題を洗い出すよう奨励している。

 同社のSwiftチームによると、将来的にはSwiftの継続的インテグレーションシステムに対するサポートとして、プルリクエストに際してベンチマークが実行されるようにすることも計画しているという。またSwiftチームは、Swiftのベンチマークスイートに対するコントリビューションも奨励すると述べている。

 ただ、「Swiftのベンチマークスイートには、Swiftプロジェクトのライセンス体系が適用されるため、その他のライセンスに基づくベンチマークのポートは受け入れることができない点に注意してほしい」という。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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