Slackの重要なメッセージをAIで判別、自動ハイライトする機能が追加

Natalie Gagliordi (CNET News) 翻訳校正: 編集部 2017年06月15日 08時03分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 業務コラボレーションプラットフォーム「Slack」に、とりわけ重要なメッセージに個々のユーザーの注意を促すための新機能が追加された。

 「Highlights」(ハイライト)と呼ばれるこの機能は、SlackのSearch, Learning, & Intelligence(SLI)グループが開発した2つ目のメジャーアップデートだ。1年前に結成された、12人の従業員で構成されるSLIは、検索や機械学習の技術を活用してSlack上にインテリジェントなレイヤを構築することに取り組んでいる。

SlackのHighlights機能
SlackのHighlights機能
提供:Slack

 今や合計デイリーアクティブユーザー数500万人、有料会員数150万人を誇るSlackによると、Highlightsは、各ユーザーにとって最も重要な情報を最大限の確率で予測するという。

 Highlightsは、Slack内でのユーザー、チャンネル、ファイル、アプリとの個々のやり取りをベースとし、ユーザーによる同プラットフォーム上の使用状態に基づいて、時間とともに改善されていく。Highlightによって選択されたメッセージは、ユーザーが作業するチャンネル内に直接表示されるとともに、「All Unreads」の最上部に配置される。

 「Highlightsは、時間とともにますますパーソナライズされていく」とSlackのブログ記事には記されている。「ユーザーと共に働くチームメイトや、ユーザーがよく使用するチャンネルによって、Slackはそのユーザーにとって重要な情報のやり取りを学習していく。Highlightが特に有効であったり、逆に的外れであったりした場合は、各Highlightの親指を上げたアイコンと下げたアイコンによって直接フィードバックを提供することができる」(Slack)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算