チャットプラットフォームのSlackは米国時間9月12日、デスクトップアプリにダークモードを追加した。画面を暗くしてメッセージやコンテンツを目にやさしい表示に変更できるようになった。
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ダークモードは、「macOS」版、「Windows」版、「Linux」版のすべてのデスクトップアプリで利用可能になった。モバイルではすでに利用できるようになっている。
Slackでアクセシビリティ製品担当マネージャーを務めるGeorge Zamfir氏は、声明の中で次のように述べている。「ダークモードは多くの人にとって重要な機能だ。夜間や照明が暗い環境での作業に便利なほか、視覚障害や片頭痛、その他の視覚の問題など、アクセシビリティ上の理由で多くの人がこの機能を必要としていることをわれわれは認識している」
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ダークモードを設定するには、左側のサイドバーで自分の名前をクリックする。次に、「環境設定」を開いて「テーマ」をクリックすると、プレビューが表示され、画面がどう見えるようになるかを確認できる。
Slackは近く、「sync with OS settings」(OSの設定と同期する)をクリックしてモバイルの設定をコンピューターの設定と同期できる機能をリリースする予定だとしているが、リリース日はまだ発表していない。
AppleやGoogleも最近、製品やサービスでダークモードを少しずつ展開している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。