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エッジコンピューティングが加速、分散の欠点を補う管理性能

PDF Report@ZDNet

2020-10-26 06:00

 基幹系システムのクラウド移行が進む中で、次の動きとしてのエッジコンピューティングに期待が集まっている。企業が持つ工場、小売店舗といった拠点には、監視カメラ、ハンディターミナル、今後はドローンなどを含めた多種多様な端末が存在することになり、その数は増え続けると予想されている。

 そうしたデバイスが生み出すデータを全てクラウドにアップロードする仕様では、通信環境を圧迫するなどインフラに支障が出てしまう。そこで、データが発生する現場である「エッジ」で処理するのがエッジコンピューティングである。

 一方で、エッジに散在するデバイスが増加すれば、それだけシステムの全体最適を図るのが難しくなってくる。エッジコンピューティングが分散型のシステムであることの弊害が露呈することになる。

 そこで、エッジ環境をいかに集中的に管理できるようにするかが課題解決の1つの考え方になってくる。その際、将来の変化への対応を考え、オープンな仕組みの導入を重視するのか、あるいは一気通貫でできるソリューションを提供する特定企業の提案を受け入れるのかなどもポイントになる。ベンダーロックインに陥らないかなども考慮すべきだろう。

 IBMはエッジコンピューティングの主力製品として「IBM Edge Application Manager」を新たに発表。他のベンダーも、次々と新たな製品を展開している状況にある。エッジコンピューティングの最新のトピックとなる記事を集めた。

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