「BenQ」ブランドの国内販売を担うベンキュージャパン(ベンキュー、港区)は11月13日、ビジネス向けのDLP(Digital Light Processing)プロジェクターの新モデル「MS560」「MW560」「MH560」を発表した。
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3つの表示モードを選択可能で、テキストと図表をクリアに表示できるという。MS560は11月20日、MW560は11月27日、MH560は12月14日に発売する。
MS560とMW560は4000ルーメン(lm)、MH560は3800lmで、解像度はそれぞれ、SVGA(800×600)、WXGA(1280×800)、FHD(1920×1080)。
コントラストは2万対1、色再現性は10億7000万色で、明るい部屋や広い会議室などのどんな環境でも正しい色を明瞭かつ鮮やかに投影できるという。
輝度を強調して色鮮やかに表示する“プレゼンテーション”モード、高輝度でグラデーションに長けた“インフォグラフィック”モード、コントラストと明瞭さにフォーカスする“スプレッドシート”の3つのモードを用意。ニーズに合わせた正確な色彩を簡単に選択できるとしている。
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税込の想定価格は、MS560が5万円前後、MW550が5万9000円前後、MH550が8万円前後。
ビジネスや教育向けに展開する2018年2月発売の「MS550」、6月発売の「MW550」「MH550」の後継機種と説明している。
筐体は296×120×221mm、約2300g(出典:ベンキュー)