ラウンドロビン

用語の解説

ラウンドロビンとは

(round robin)
ラウンドロビンとは、際限のあるリソース(資源)を順繰りに割り振ってゆく方式のことである。
とりわけDNS(Domain Name System)のサーバーにおいて用いるDNSラウンドロビン方式を指す場合が多い。 ネットワークにおける負荷分散の技法であるDNSラウンドロビンは、インターネット通信においてドメイン名とIPアドレスを相互変換する装置であるDNSにおいて、ひとつのドメイン名に対して複数のIPアドレスをあらかじめ割り当てられるというものである。 クライアント(ユーザー)が同じドメイン名を用いてアクセスするたびに、ホスト(DNS)は異なるIPを持つサーバーにアクセス先を順番に割り振ってゆくことで、ドメイン名の同一性は保持されたままでサーバーコンピューターのアクセス集中によるトラブルを防ぐことができる。 またラウンドロビンの語は、マルチタスク処理やタイムシェアリングシステムなどにおけるコンピューター処理の並列化の意味でも用いられる。 ひとつのCPU(処理装置)に対して複数の処理要求が出されている場合に、各処理は一定時間ずつ分割して順番に実行されてゆく。 一定時間の割り当てを終えたプロセスは中断され、再び順番が回ってくるまで待機する。 このとき各プロセスに割り当てられる時間(の断片)は、タイムスライスないしはタイムクォンタムと呼ばれる。 マルチタスク処理などでは処理時間が必ずしも一定ではないが、ラウンドロビン方式では例外なくすべてのプロセスが均等に扱われる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]