RASIS

用語の解説

RASISとは

(レイシス,)
RASISとは、コンピュータシステムに関する評価指標の一つで、「信頼性」「可用性」「保守性」「保全性」「安全性」の5項目をアクロニム(頭文字語)によって表現したもののことである。
RASISは、それぞれのアルファベットから始まる5つの単語から成っている。 「R」Reliability(信頼性)。 故障しにくいこと。 「A」Availability(可用性)。 高い稼働率を維持できること。 「S」Serviceability(保守性)。 障害が発生した場合に迅速に復旧できること。 「I」Integrity(保全性)。 データが矛盾を起こさずに一貫性を保っていること。 「S」Security(安全性)。 機密性が高く、不正アクセスがなされにくいこと。 RASISの各要素の中でも、最初の「RAS」の3項目は重視されており、特に「RAS」が評価指標に用いられる場合も多い。

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